スーパーセル(やばい竜巻)による災害をテーマにしたイントゥーザストームという映画。

 冒頭からハンディカメラを使ってあたかも自分が横にいるかのようなカメラワークで
昨今のパニック映画に用いられる「疑似体験」仕様で話は進んでいき、

テーマは
・自然災害を近代VFXで見せる
・その中でヒューマンドラマを見せていく
この2つにまとまっている。とてもシンプル。


で、VFXがやばい。痛いことが本当に痛く見える。
3.11の地震で「あ、死ぬかも」って思ったことが追体験できるほどに
未知をリアリティとして表現してた。「あ、死ぬかも」って3回以上は思った。やばい。


もう、そんな生き死にの映画の100分が10分くらいに感じる猛スピードのなかで
ハッとさせられるようなヒューマンドラマが織り交ぜられゴチャゴチャになる。
ゴチャゴチャになったままエンドロール。 そんなかんじ。

漫画家のツナミノ先生は、予告でビビッていけないようですがVFXに興味ある人は見に行くべきだと思いました。未知です。あれは未知。

ちなみにツナミノ先生の漫画はこちらから購入できます⇒amazonショップへ



最後にサブストーリーとして災害に興味本位で突っ込んでくバカな2人組が下記の絵のように見えたのでまとめ絵として残しておきますね。


映画:イントゥザストーム http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/