赤寺特撮秘宝館

特撮や映画などの感想をイラストや文やらなんやらで紹介

映画

おみおくりの作法見てきた。


44歳の独身男ジョン:メイの仕事は、街で孤独死した住人を調査すること。そして、住人の人生にあった音楽を選び ジョンは独り故人を弔ってきた。とある日、 上司に呼び出されてリストラを告げられ最後の仕事《調査》にとりかかる。


と言った内容の映画。
この映画は、結論から言うと水木しげるフィルタを通して見るべきだと思った。故人の人生を辿っていくウチに故人の「死」と、人の「人生」がリンクしていき、ドラマは進んでいく。「死」のスタンスから「生」を見ていく感じが実にシュール。間のとり方も絶妙でいい空気感がでている。このカンジが実に水木しげるなかんじなのだ。ぽわーっとかぼわーんとかそういうかんじ。
 
そして、ジョンメイはとあるゴールに辿り着くのだけれどそれが衝撃的すぎる結末で 、結構重いオチになってます。「生きたいから生きる」ではなく「生かされているからありがたく生きる」という謙虚な気持ちにさせてくれる映画だった。

★★★★★ 星5つ。 
たまには静かに落ち着いて見れるいい映画だと思う。オススメ。



おみおくりの作法公式:http://www.bitters.co.jp/omiokuri/

FURYみてきた。

第二次世界大戦末期のドイツを舞台にした戦争アクション。『エンド・オブ・ウォッチ』の俊英デヴィッド・エアーとタッグを組んだブラッド・ピットが、カリスマ的なリーダーシップを備えた米軍兵士を熱演。戦車部隊に特化したリアルかつ激しいバトル・シーンに加え、戦場の生と死を鮮烈に描くヒューマン・ドラマも観る者の心を揺さぶる大作だ。




という触れ込みの「死屍累々戦争はなんてひどいんだ映画」FURYです。 

歴戦の闘いを生き抜いてきたFURY号に、なぜか昨日までワープロ1分60文字打てる訓練を受けた新兵ノーマンが配属され、車長ブラピがノーマン に「戦争とはなんたるものかを」教えこんでいく物語。

ノーマンが「もう、こんなの嫌だ!この戦車から降りる!」と碇シンジのようなクソセリフを吐くんだけど、車長ブラピがなかなかの鬼畜っぷりで囚えたドイツ兵を捕まえて「おまえがこいつの背中に風穴を開けろ!」と無理矢理撃たせてノーマンを廃人にさせたりする。なかなかの鬼畜米兵を演出しており好感が持てた。そういうかんじで「死屍累々戦争ひどいよ映画」なストーリーが進んでいく感じ。


ツッコミ所として
  1. Tiger1の88mm榴弾でM4の砲塔ごと吹っ飛んだり
  2. 200人のドイツ兵から四方から撃たれてるのに キューポラ横の外付け50mmで撃ちまくっても車長ブラピには当たらなかったり
  3. Tiger戦車相手に装甲薄いM4が並走3台で正面からつっこんでいったり(一度ブッシュに隠れてから包囲網を形成しつつ背後を取ったほうが効果的じゃねーのか!Σ(゚目゚;)noobか!)
とツッコミどころは満載ですが、映画を面白くする上ではまぁアリかな。と。派手だし。機銃の軌跡が判るようにレーザービームのように線で「跳弾してますよ!」と言ってるところも作り手の親切と受け取りたい。

 まぁここまで戦車にアプローチした映画はあんまなかったのではないだろうか?そういう意味で未知だったので結構楽しめた。★★★★☆。★3.5くらい。WoTやってる人なら★4.2くらいじゃないだろうか。戦車知らない人は★3.2くらいかな。


Yahoo映画では ★3.69。まぁ妥当な評価じゃろう。


映画フューリー公式: 
http://fury-movie.jp/

100歳の華麗なる冒険見てきた。

スウェーデンの大ベストセラー小説『窓から逃げた100歳老人』を基に、映像業界でマルチに活躍するフェリックス・ハーングレン監督が手掛けたアドベンチャー・コメディ。冒険に出た100歳の主人公が“何とかなる“の精神でトラブルを乗り越えていく様を描く。コメディー俳優ロバート・グスタフソンが青年期から100歳までの主人公を好演。



ちゅー触れ込みの映画。

なんか「100歳の華麗なる冒険」ってタイトルがずーっときになってて
公開中だからなんとなく見に行ったかんじ。軽い動機。

俺は開始数分で「この映画を見に来てよかった!」と思った。
冒頭、おじいさんの愛猫がキツネに襲われて死んじゃうんだけど、おじいさんは「キツネの野郎ぶっころしてやる!」とソーセージを巻きつけたダイナマイトでキツネをぶっとばすんだよ(笑)かっこよすぎるだろ!それが原因で老人ホーム送りになって話は続いていく。

第二次世界大戦・冷戦時代を「爆弾大好き」というアプローチだけで時代を生きてきた振り返りと、100歳のおじいさんの逃亡劇(というなの旅行)がクロスしながら話は進んでいく。
タイトルで温かみあるヒューマンドラマを想像していたら大間違い。

・爆破エンターテイメント
・起きてしまったことはしょうがない&明日は明日の風が吹くですべてを終わらせるブラックユーモア

この2本基軸で進んでいくクレイジーな映画だ。 

来週FURY封切りだけど、第二次世界大戦がテーマの中でこの裏でおじいさんも生きていたと思うとまた違う味わいもでてくるなw このタイミングで見た俺はとてもついている。アリガトウ アラン。

もったいないのはこの映画の日本での売り方だよね。ポスターに象をクローズアップして使ってるんだけどこれだと客は「おじいさんと象の心温まるヒューマンドラマかな?」っておもっちゃうもんな。俺もそうだったよ。この映画の売り方は「キツネの野郎ぶっころしてやる!」とダイナマイトでキツネを爆破するシーンを使うべきだ。もしくは「オッペンハイマーに助言してマンハッタン計画を成功させたのはわしじゃ」とかだな。
 
まぁ面白かったわこれは
★。星5だわ。
ロックとはなんだ!ほぶらきんだ!と言われるくらい。目からうろこが落ちるよ。これが人生だ。とね。

 100歳の華麗なる冒険:http://www.100sai-movie.jp/

猿の惑星新世紀見てきた。


ストーリーは前作の創世記から、猿達は山で集落をつくり、猿の家族愛が永遠と連ねられる感じ。
しっちゃかめっちゃか荒れるんだけど最後は元鞘という「渡る世間は鬼ばかり」の橋田寿賀子脚本を彷彿させるような映画だった。その中でも俺はオランウータンのモーリスがとても好きだ。物静かなキャラクターなのだけれども会話の最後に見せる表情が実に粋な顔をする。

あとは予告動画にある通り、猿がマシンガンを持って大暴れするのだが馬に乗ってマシンガンを両手に持ちノーエイムで人間を駆逐していく様はコマンドーのメイトリクス以来の衝撃だった。なぜその弾が当たるんだと思ったら負けなのだろう。この猿は異常なのだ。異常なくらい強い。それでいいとおもう。みつを。

もう予告動画でストーリーが大半想像出来て、 オチもそうそうショッキングでもなく、なんとなく見れてしまう。なぜなら「そこに猿の惑星があるから」だと思う。前述のとおり猿の惑星は「渡鬼」なのだ。

まぁ総合的に考えると3.5くらい。★★★★☆。
猿がマシンガンで大暴れするのはこの映画くらいなのでそれだけで価値はある。 他所では見れぬそれを見たい。猿の惑星。

猿の惑星:新世紀  http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/


ガーディアンズオブザギャラクシーみてきた

結論からいうとこういう映画だった。
 
マーベルヒーローの映画って如何にもマーベルマーベルしてるんだけど(当たり前ではあるが)、この2人組(2匹組?)は未知だった。もう絵の通り「アライグマと植物人間のぶらり宇宙旅」と銘打っても良いくらい二人の掛け合いとキャラクター性が素晴らしかった。ディズニーを凌駕するんじゃないかというくらい。レリゴーとタメはる。よかった。

なんかね幼少期に見たスターウォーズの「宇宙にはとんでもない化け物じみた宇宙人がいっぱいいるもんやね」というのを思い出したよ。話もあのテイストに近い。演出マーベル的な。 

SF的な所もVFX的な所も「あーこれは新しい こういうのもありやわ」という楽しみどころが満載じゃったよ。
こりゃ2もでるなファック。 ★★★★★。

ガーディアンズオブギャラクシー: http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog
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